みかんを食べてキレイと健康を!

みかんといえば、ビタミンC!ですが、
ほかにも健康にいい栄養成分や機能性成分が
たくさん含まれており、
お肌にも体にも良い食品なのです。

低カロリーで体にいい成分が豊富

100gあたりの栄養成分(袋や筋を含む)
  • ビタミンCを手軽に!
    ビタミンCには、肌を黒くするメラニン色素の形成進行を抑える働きがあり、美白に効果的だと知られています。1日の摂取量目安100mgが、有田みかん 3個分で摂取できます。
  • 骨の健康に役立つ成分も!
    骨の健康に役立つビタミンC、マグネシウム、カリウム、カルシウムのほか、骨形成を促し、破骨細胞の働きを抑えることが明らかになっている「β-クリプトキサンチン」が含まれています。
  • 袋や筋にも栄養素が!
    袋や筋には便秘解消に役立つ食物繊維が多く、また、がん抑制や骨粗鬆症などの予防に効果が期待される抗酸化成分β-クリプトキサンチンも含まれているので、食べるときはぜひ一緒に。
  • 抗酸化成分のβ-カロテンも!
    β-カロテンは植物に存在する抗酸化作用をもつ色素で、体内で免疫細胞を活性化させるビタミンAに変化し、目や皮膚、粘膜の健康をサポート。残りは抗酸化物質として働きます。

1日2個のみかんで健康に!

健康的な生活を実現するため、
国や生産者、専門家などは
「果物1日200グラム」を推奨しています。
みかんなら、たった2個分!
あなたも今日から、はじめてみませんか。
がんや生活習慣病への予防効果が高いとされる果物。ところが、日本は気候に恵まれ、1年を通しておいしい果物が手に入るにもかかわらず、FAO(国連食糧農業機関)の統計によると、日本人の果物摂取量は世界の中で圧倒的に少ないことがわかりました。そこで、もっと健康的で豊かな生活を送ってもらうために!果物の生産や流通などの関係団体、農学や医学などの専門家が中心となり、1人1日200g以上の果物摂取を勧める「毎日くだもの200グラム運動」を推進しています。また、2005年に厚生労働省と農林水産省により、健康増進と生活習慣病予防のために作成された食事バランスガイドにおいても、果物は1日200g(みかんなら2個程度!)食べるのが目安とされているのです。
世界の人々は、果物をどのくらい食べている?